親愛なるアルベールへ
誕生日おめでとう。
君がこれを読む時は、おそらく俺はもうそばにはいないだろう。
だからプレゼントの代わりに聞いてほしい。
アルベール、いいか、決して誰も恨むな。
俺、思うんだ。
愛する気持ちも、憎む気持ちも、最初は人を思う気持ちから生まれたんだって。
悲しいことに、思いはときとして相手に届かず、愛が憎しみに姿を変えることもあるだろう。
そんなときは子供のころを思い出してほしい。
傷ついても傷ついても、まっすぐにしか愛せなかったあのころを。
どうか、生き続けてくれアルベール。
傷つくことを恐れず、まっすぐに人を愛して。
お前に出会えて、本当に幸せだった。
フランツ・デピネー
永遠にアルベールの、心とともに。
君がこれを読む時は、おそらく俺はもうそばにはいないだろう。
だからプレゼントの代わりに聞いてほしい。
アルベール、いいか、決して誰も恨むな。
俺、思うんだ。
愛する気持ちも、憎む気持ちも、最初は人を思う気持ちから生まれたんだって。
悲しいことに、思いはときとして相手に届かず、愛が憎しみに姿を変えることもあるだろう。
そんなときは子供のころを思い出してほしい。
傷ついても傷ついても、まっすぐにしか愛せなかったあのころを。
どうか、生き続けてくれアルベール。
傷つくことを恐れず、まっすぐに人を愛して。
お前に出会えて、本当に幸せだった。
フランツ・デピネー
永遠にアルベールの、心とともに。
©(C)2004 Mahiro Maeda・GONZO/KADOKAWA












