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〈物語〉シリーズ(原作)

〈物語〉シリーズ(原作)の名言・名セリフをピックアップ。レビュー。

〈物語〉シリーズ(原作)のセリフまとめ:4

名言・名セリフ|〈物語〉シリーズ(原作)

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「……いいよな」

「いいよな、羽川。僕達、みんなロクでもないけど……すっげー不幸で、滅茶苦茶報われなくて、取り返しなんか全然つかないけど……、一生このままなんだけど、それでいいよな!」
「いいわけ、ないでしょ」
©2006/11- 西尾維新,講談社
すげー優しいし、すげー強いよ。優し過ぎるし、強過ぎる。生きていくのもしんどいくらいに優し過ぎるし、怪異に魂売っちまうくらいに強過ぎる。他人を圧迫するほどに正しいよ。それを否定したくなる気持ちはわかる──わかんねーけど、わかる。
だけどな、羽川……だけどさ、羽川……だけど羽川、それがお前なんだよ!
©2006/11- 西尾維新,講談社
「……ちげーよ。全然違う。お前らしくもないな、的外れもいいところだぜ、忍野」
吸血鬼幼女に貸してもらった妖刀の峰を肩に載せて──僕は精々、格好つけて。
「同情なんかするもんか。不幸な女子なんて萌えるだけだろ。僕はただ──欲求不満を解消したいだけなんだ」
と。
泣きそうな気持ちをこらえながら。
見栄を張って──見得を切った。
「僕は下着姿の猫耳女子高生に、欲情してるだけなんだよ」
©2006/11- 西尾維新,講談社

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「もちろん、委員長ちゃんのご両親は褒められた人間じゃないさ──話していてそれはわかった。あの人達は、両親であることを放棄している、それは明らかだった。だけど阿良々木くん、彼らの気持ちを理解しないわけにはいかないよ。
あれだけ正しい人間と一つ屋根の下で過ごすなんて
──しかもそれが自分の娘だなんて、ぞっとする。十何年間、正し過ぎる人間がずっとそばにいたんだぜ。可哀想に、彼らがあんな人間になったのは、委員長ちゃんと一つ屋根の下で暮らしていたからに違いないよ」
©2006/11- 西尾維新,講談社

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