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〈物語〉シリーズ(原作)の名言・名セリフをピックアップ。レビュー。

〈物語〉シリーズ(原作)のセリフまとめ:4

名言・名セリフ|〈物語〉シリーズ(原作)

だけどそれでも、そんな自分でも、自分なんだから、好きになるしかないじゃない。
大嫌いな自分でも愛せるような──どんな自分でも愛せるような、神様みたいな人になるしか、ないじゃない
©2006/11- 西尾維新,講談社

八九寺 から 阿良々木くんへのセリフ
14巻 鬼物語-第忍話 しのぶタイム
大好きでしたよ、阿良々木さん
©2006/11- 西尾維新,講談社

重いエピソード?
複雑な理由?
そんなものが必要なものか。
十一年間、孤独に過ごしてきたひとりの女の子が、もう少しだけ遊びたいと思ったことが──罰され、裁かれなければいけないほどのことか。
そんな思いの。
何がルール違反なものか。
©2006/11- 西尾維新,講談社

「もしも違う形で出会っていれば──撫子と戦場ヶ原さんは、友達になれたかもしれないね」
「いやそれはない」
即答で否定されました。
歩み寄りの余地なく。
「悪いけど私はあなたのような可愛いガキが、昔の自分より嫌いなのよ、千石撫子さん」
©2006/11- 西尾維新,講談社

お前はいつもそんな風に──僕と話すとき、迷惑そうにするんだよな
©2006/11- 西尾維新,講談社

「ああ確かにお前達は最低だ! 本音と建前を使い分ける偽善者だ! 仲のいい友達に嫉妬するし、好きな奴のこともすぐに嫌いになるし、嫌いな奴の悪口を言うし、その癖そいつにへらへら媚びへつらうし、作り笑いでその場をしのいで、信じた先から裏切るこの世のクズだ! 地球上でもっとも下等な生き物だ! だけど──」
だけどどっかに本当もあったはずだろうが!
嘘だって、本当だったかもしれねーだろ!
©2006/11- 西尾維新,講談社


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