阿良々木暦(〈物語〉シリーズ（原作）)のセリフまとめ:7

名言・名セリフ|阿良々木暦(〈物語〉シリーズ（原作）)

「怒れよ」

羽川の剣幕にひるまずに、僕は言う。
「怒りたきゃいくらでも怒ればいい。なんなら、嫌ってくれても構わないぜ。僕にとってはお前との友情よりもお前に恩返しすることの方がずっと大事だ」

……生きてりゃ、誰かを憎むことくらいあるだろうさ。

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自分が実際に殺されかかった上でのセリフ。

更に数秒間考えて、どうやら僕は、同級生に英語で告白された、日本初の男になってしまったようだということを、理解した。

「お前には聞こえなかったんだったよな、戦場ヶ原──じゃあ僕が言ってやるよ。こいつは──僕に対しても、羽川に対しても、一言目からいきなり、とんでもねえこと吐かしやがったんだ──」
話しかけないでください。
あなたのことが嫌いです。

「わかるか?　戦場ヶ原。ついてきて欲しくないからって──遭う人間全員に、そんな台詞を言わなくちゃいけない奴の気持ちが、お前にわかるってのか?

頭を撫でられそうになったら、その手に噛みつかなくちゃいけない奴の気持ちなんて──僕には全くわからないぞ」

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