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南海奇皇(ネオランガ)の名言・名セリフをピックアップ。レビュー。

南海奇皇(ネオランガ)の概要

1998年から1999年放送。
原作:會川昇スタジオぴえろ、キャニオンミュージック/制作:ポニーキャニオンスタジオぴえろ、丸紅

/監督:神谷純

南海奇皇(ネオランガ)の感想・評価

まさしく「一見の価値がある」アニメ。
巨大ロボット(生物?)で敵と戦う話ではあるが、舞台は日常。
主人公たちは決して正義の味方ではなく、自分勝手な思いを振りかざし、時に近隣の人々の日常を壊す存在として煙たがられる。
なんというか、シニカルでいてところどころ深くもあり。
万人受けはしない印象だけれども、個人的にはかなりの一押しです。

南海奇皇(ネオランガ)のセリフまとめ

名言・名セリフ|南海奇皇(ネオランガ)

海潮 から 魅波, 夕姫へのセリフ
第48話 不自由な楽園で
(海潮)
夕姫、あたし達だけは、死んだりしないって、思ってた?
戦うって、どういうことか、あたし達、わかってたのかな。
あたしの魂は、独立なんてしていなかった。
ランガは力だ。
あたし達の牙かもしれない。
でも、それってナイフみたいなもので、あたし達はランガに頼って、支配されているのと同じ。
あたしは、ランガから独立もしてなくて、そんな依存心があたしを縛ってる。
(夕姫)
嫌だよ!ランガがいなくちゃ何もできない!
自由がなくなっちゃう!
(海潮)
みんな不自由なんだよ。
あたし達が、うんうん、世界のみんなが自由じゃなきゃ、それは楽園じゃない。
でも、それでもあたし…。
帰ろう。
©會川昇/ポニーキャニオン・ぴえろ・丸紅

夕姫 から 勝流へのセリフ
第48話 不自由な楽園で
さよなら、
元お兄さん。
©會川昇/ポニーキャニオン・ぴえろ・丸紅

長谷岡 トゥーリ から 長谷岡, CIA, 大森茗へのセリフ
第48話 不自由な楽園で
(大森茗)
やっぱ無理かもね。
なんせ相手は、天体現象まで勝手にしちゃう連中なんだから。
(ンボ)
では死ぬか。
嵐も地震も大地の運命も、
人にはどうにもならぬもの。
(ラノ)
タオがもたらす定めと知りつつ、
受け入れるのか。
(ガル)
だがランガはタオに抗う。
例え相手が神でも、爪を立てられぬ者はないと信じて。
(長谷岡)
そうか、ランガは神じゃない。
俺達と同じ、ただの、命。
©會川昇/ポニーキャニオン・ぴえろ・丸紅

勝流 から その他へのセリフ
第48話 不自由な楽園で
お前達が認識できる世界の外に、
僕は、いる。
©會川昇/ポニーキャニオン・ぴえろ・丸紅

海潮 から その他へのセリフ
第48話 不自由な楽園で
ランガ、怖くないよ、あんなの!
©會川昇/ポニーキャニオン・ぴえろ・丸紅

大森茗 から 長谷岡, CIAへのセリフ
第48話 不自由な楽園で
(長谷岡さん)
妹を平気で殺せと言う兄に用はないか。
(CIA)
魅波さんは、勝流が好きだったでしょ。
(大森茗)
自分一人でいけないと思っているうちは楽しいのよ。
禁じられた楽園てやつ?
でも、相手もそれを知ってるなんて、
最低じゃない…。
(長谷岡さん)
そんなもんかな。
(大森茗)
これでもうあの人の楽園は…、心の中にしかない。
©會川昇/ポニーキャニオン・ぴえろ・丸紅


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