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蒼穹のファフナー EXODUS 第1話 来訪者の名言・名セリフをピックアップ。レビュー。

蒼穹のファフナー EXODUS 第1話 来訪者のセリフまとめ

名言・名セリフ|蒼穹のファフナー EXODUS 第1話 来訪者

総士 から その他へのセリフ
第1話 来訪者
僕の名は皆城総士。
君がこれを聞くとき、もう僕はこの世にいないだろう。
22世紀は、人類にとって、戦いの時代となった。

遠い宇宙から来た未知の存在「フェストゥム」。

人類の理解を超えた力を持つ彼らが、この星に現れてから40年。
世界の大半が、戦場と化した。

対フェストゥム専用、思考制御、体感操縦式、有人兵器「ファフナー」。
選ばれた者にしか動かせない、僕らの切り札。

敵の一部を内蔵し、その力を人類の物とする。
ファフナーがなければ、僕らはとっくに滅ぼされていただろう。

たとえ勝利には遠くても、希望を持つための時間を稼ぐことはできた。

長い戦いに、世界が疲弊する中、もし、互いの存在を理解できたら、この戦いも終わるのではないか…。
そんな、微かな希望が、世界の片隅で生まれようとしていた。

「竜宮島」。
戦乱で日本が消滅した後、平和という文化を残すために作られた、人工の島。
僕のかつての居場所だ。


多くの犠牲によって勝ち取った平和。
それを失ってでも求めたものはなんだったのか。
未知の希望が、新たな戦いとともに訪れたその日、僕らの最後の時間が、始まった。

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皆城総士くんの独白part 1。
©XEBEC・FAFNER EXODUS PROJECT



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