黒崎 → 桂木 へのセリフ 18巻 親爺、おれは… 親爺のことはわかってるつもりだ。 あんたはおれを許さない。 御木本と同じ罰を受ける覚悟はあるよ。 逃げられるうちは逃げるけど───今までお世話になりました。 ©2008-2012 夏原武,黒丸
黒崎 → 桂木 へのセリフ 18巻 でも、おれにはわかるんだ。 宝条のような男が、自分の野望のために世界を踏み分け、先へ先へと進む間に、どれだけの人間を踏み潰していくか!! ──宝条はきっとモンスターになる。 多少の権力はあれど、今はあんたの下僕で一銀行の一幹部。 でも10年後は違う。 おれにはあいつがこれから生み出していく屍の山が見えるんだ。その屍の顔はね… おれだよ。 おれや、おれの親父や、お袋や、姉貴の顔だ。 ©2008-2012 夏原武,黒丸
小柴康 → 黒崎 へのセリフ 15巻 これだけは言っとくぜ、小僧。 正直言って、オレはオレという人間を全然使用してねえ。 自分の命が危うくなったとき、オレは自分がどういう行動に出るか、さっぱりわからん。 まあ、十中八九、そんな恰好いいことは、できねえだろうからな。 だからおまえも、あんまりオレを信用しないでくれや… ©2008-2012 夏原武,黒丸
犬伏晴臣 → その他 へのセリフ 11巻 会いに行けばよかった。 あいつに憎まれることになったとしても── 秋津にとってオレは、自分の出世の可能性が消えたとたんに去って行った、ほかの友人や同僚たちと同じように見えただろう。 たとえ会うのを嫌がられても、せめて伝えるべきだった。 忘れてなんかいないと。ずっと、いつでも、おまえに会いたいと思っていたよ、と─── ©2008-2012 夏原武,黒丸
黒崎 → 犬伏晴臣 へのセリフ 11巻 なあ、犬伏さん…… おれは不思議なんだよ。 なんで、岸川のじいさんは、おれにあんたを紹介したんだろう? だって、あんたはどう考えたっておれに対して協力的じゃないだろ。 一般人だし、しかも法曹関係者。 でも、じいさんは理由もなく知人を犯罪に巻き込ませるような人じゃなかった。 不思議だろ? ──でも、もっと不思議なのは、あんた自身が、そのことを不思議に思っていなさそうなところなんだよね… 普通なら、「なんで、じいさんはオレにこのガキを紹介したんだ?」って思うだろうにさ。あんたのためにおれを紹介したんじゃないのか? ©2008-2012 夏原武,黒丸
岸川 → 黒崎 へのセリフ 11巻 だが、それでも……! わかっていても、これだけはおまえに言っておきたい! いいか、じじいというものはな、たとえ、何があろうと! どれだけ人生に怒り、世を拗ねようとも、やはり、若者には前を向いて生きていってほしいと願うものなんだ!! ©2008-2012 夏原武,黒丸