荒川茂樹(機動警察パトレイバー(劇場版))の名言・名セリフをピックアップ。レビュー。
荒川茂樹(機動警察パトレイバー(劇場版))のセリフまとめ
名言・名セリフ|荒川茂樹(機動警察パトレイバー(劇場版))
戦争はいつだって非現実的なもんさ。
戦争が現実的であったことなど、
ただの一度もありゃしないよ。
戦争が現実的であったことなど、
ただの一度もありゃしないよ。
©1989,1992,2002 HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA
(山寺警備部長)
南雲君…、警察内部に一種の政治的策謀あったとする、君の発言は聞き捨てならんが、上層部内の一勢力とはだれのことかね。
(南雲)
南雲君…、警察内部に一種の政治的策謀あったとする、君の発言は聞き捨てならんが、上層部内の一勢力とはだれのことかね。
(南雲)
ご自分の胸に聞かれてはいかがですか。
©1989,1992,2002 HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA
神がやらなきゃ人がやる。
©1989,1992,2002 HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA
この街では誰もが神様みたいなもんさ。
いながらにしてこの目で見、その手で触れることのできぬあらゆる現実を知る。
何一つしない神様だ。
いながらにしてこの目で見、その手で触れることのできぬあらゆる現実を知る。
何一つしない神様だ。
©1989,1992,2002 HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA
(荒川)
後藤さん。
警察官として、自衛官として、俺たちが守ろうとしてるものってのはなんだろうな。
前の戦争から半世紀、俺もあんたも生まれてこの方、戦争なんてものは経験せずに生きてきた。
平和…、俺たちが守るべき平和。
だがこの国のこの街の平和とはなんだ。
かつての総力戦とその敗北、米軍の占領政策、ついこの間まで続いていた核抑止とその代理戦争。
そして今も世界の大半で繰り返されている内戦。
民族衝突、武力紛争。
そういった無数の戦争によって合成され支えられてきた、血まみれの経済的繁栄。
それが俺たちの平和の中身だ。
戦争への恐怖に基づくなりふりかまわぬ平和。
正当な代価を、よその国の戦争で支払い、そのことから目をそらし続ける不正義の平和。
(後藤)
後藤さん。
警察官として、自衛官として、俺たちが守ろうとしてるものってのはなんだろうな。
前の戦争から半世紀、俺もあんたも生まれてこの方、戦争なんてものは経験せずに生きてきた。
平和…、俺たちが守るべき平和。
だがこの国のこの街の平和とはなんだ。
かつての総力戦とその敗北、米軍の占領政策、ついこの間まで続いていた核抑止とその代理戦争。
そして今も世界の大半で繰り返されている内戦。
民族衝突、武力紛争。
そういった無数の戦争によって合成され支えられてきた、血まみれの経済的繁栄。
それが俺たちの平和の中身だ。
戦争への恐怖に基づくなりふりかまわぬ平和。
正当な代価を、よその国の戦争で支払い、そのことから目をそらし続ける不正義の平和。
(後藤)
そんなきなくさい平和でも、それを守るのが俺たちの仕事さ。
不正義の平和だろうと、正義の戦争より、よほどましだ。
不正義の平和だろうと、正義の戦争より、よほどましだ。
©1989,1992,2002 HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA
戦争だって?
そんなものはとっくに始まってるさ。
問題なのはいかにけりをつけるか。
それだけだ。
そんなものはとっくに始まってるさ。
問題なのはいかにけりをつけるか。
それだけだ。
©1989,1992,2002 HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA