十二国記 第37話 「風の万里 黎明の空」 十四章の名言・名セリフをピックアップ。レビュー。
十二国記 第37話 「風の万里 黎明の空」 十四章のセリフまとめ
名言・名セリフ|十二国記 第37話 「風の万里 黎明の空」 十四章
(木鈴)
間に合えば助けてあげた?あの子を?
(中嶋陽子)
間に合えば助けてあげた?あの子を?
(中嶋陽子)
当たり前だろ、人一人の命だぞ。
©2002-2003 小野不由美・講談社/NHK・NEP
(昇紘)
私は村を焼いた。無実の者を殺した。女を殺した。子供を殺した。天が禁じていることは何でもやってきた。だが天はこの身を罰せずにいる。そんな私をだれが殺せるというのだ。
(中嶋陽子)
私は村を焼いた。無実の者を殺した。女を殺した。子供を殺した。天が禁じていることは何でもやってきた。だが天はこの身を罰せずにいる。そんな私をだれが殺せるというのだ。
(中嶋陽子)
そんなことに、なぜ浅野君を…、
巻き込んだ!
巻き込んだ!
©2002-2003 小野不由美・講談社/NHK・NEP
殺すだと?
殺せるというのか、天すらも罰せずにいる、この昇紘を!
殺せるというのか、天すらも罰せずにいる、この昇紘を!
©2002-2003 小野不由美・講談社/NHK・NEP
どうせ玉座などというものは血であがなうものだ。
玉座を維持するためには、どこかで血を流さざるをえない。
内乱の鎮圧、罪人の処刑、偽王の始末。
延王はそう言った。
玉座を維持するためには、どこかで血を流さざるをえない。
内乱の鎮圧、罪人の処刑、偽王の始末。
延王はそう言った。
せめて、卑怯者になりたくない。
©2002-2003 小野不由美・講談社/NHK・NEP